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雑誌コードについて
出版業界における流通コードの体系
現在、雑誌コードの管理・運営は雑誌コード管理センターが行っており、コード運用については雑誌コード管理委員会にて決定されます。管理委員会は出版社・取次会社・書店などのメンバーで構成され、コード運用の問題が生じた際は、管理委員会にて検討します。
現在の出版業界における流通コードの体系は、以下の通りとなります。
分 類 | 可読コード | 自動認識コード |
---|---|---|
雑 誌 | 雑誌コード | 定期刊行物コード(雑誌) (JANシンボルとアドオンシンボル) |
コミックス・ムック (雑誌扱い) |
雑誌コード ISBNコード |
書籍JANコード (JANシンボル) |
書 籍 (書籍扱いコミックスも含む) |
ISBNコード | 書籍JANコード (JANシンボル) |
各コードの管理元
- 雑誌コード
- 一般社団法人 日本出版インフラセンター内
雑誌コード管理センター
(申請窓口は(株)トーハン 雑誌仕入へ業務を委託) - 定期刊行物コード(雑誌)
- 一般財団法人 流通システム開発センター
(申請窓口は(株)トーハン 雑誌仕入へ業務を委託) - ISBNコード
- 一般社団法人 日本出版インフラセンター内
日本図書コード管理センター - 書籍JANコード
- 一般財団法人 流通システム開発センター
(申請窓口は日本図書コード管理センターへ業務を委託)
*雑誌扱いコミックス・ムックには雑誌コードとISBNコードと書籍JANコードを表記しますが、書籍JANコードを表記する場合は、出版社ごとにJANコードの管理元である一般財団法人 流通システム開発センター(申請窓口は日本図書コード管理センター)へ登録申請をする必要があります。
各コードの登録申請窓口
雑誌
- 雑誌コード
- (株)トーハン 雑誌仕入
- 定期刊行物コード(雑誌)
- (株)トーハン 雑誌仕入
雑誌扱いコミックス・ムック
- 雑誌コード
- (株)トーハン 雑誌仕入
- ISBNコード
- 日本図書コード管理センター
- 書籍JANコード
- 日本図書コード管理センター
書籍扱いコミックス
- ISBNコード
- 日本図書コード管理センター
- 書籍JANコード
- 日本図書コード管理センター
雑誌コード表現
< 例図1> 標準的なタイプの表記(右開き)
< 例図2> 標準的なタイプの表記(左開き)
< 例図3> 左右にスペースがない場合の表記(右開き)
< 例図4> 左右にスペースがない場合の表記(左開き)
- バーコードユニットの下部のスペースの有無は問いませんが、シンボルの高さ実効12mm は厳守して下さい。
- 例図は実寸ではありませんのでご注意下さい。